アメリカ電子渡航認証(ESTAエスタ)とは
ESTA登録代行
テロなどの対策の影響で、アメリカへの入国が近年厳しくなりつつあり、以前は日本のパスポートをお持ちの場合ビザは不要でしたが、現在は用途にあったビザをお取りいただくか、短期の商用や観光の場合は電子渡航認証ESTAの登録が必要になっております。ビザ免除プログラムは世界情勢により、条件の変更などが度々行われております。有効期限のあるESTAをお持ちの場合でも、条件が変更することにより入国ができなくなる場合がございます。アメリカに行かれる前には新しい条件に当てはまっていないかどうか確認される事をお勧めしております。
ESTAの登録について
2010年9月8日からビザ免除対象国の渡航者は、ビザ免除プログラム参加国(VWP)の対象となり、アメリカに行かれる前までにESTAの登録しなければ入国できなくなりました。ご自身で専用のページから登録されクレジットやデビットカードで支払われた場合は14ドルのお支払いとなります。ESTA申請はアメリカ行きの航空機や船に搭乗する前までならいつでも可能です。こちらのページではESTAの登録と実費を含み、お振込¥3,900-で取得代行を行っております。専用フォームやFAX、ご来社など簡単にお申込みいただけます。
ESTA登録が必要な方
@ビザ免除プログラム参加国(VWP)の国籍を持ち、現在訪問者ビザを保有していないこと。
A渡航期間が90日以下であること。
B米国への渡航目的が商用または観光であること。
CEパスポート(IC旅券)であること
ESTAの特徴
@通常一度認証を受けると米国への複数回の渡航が可能で、2年間有効です。
AすでにESTA認証を受けた渡航者は必須項目以外の情報更新の際にはESTA費用を支払う必要はありません。
B2年以内にパスポートの有効期限が切れる場合、または新たにパスポートを取得した場合は、ESTAが無効になりますのでご注意ください。
CEATAをお使いいたいての渡米目的は
★ 商用の場合、取引先との会合、科学、教育、専門、ビジネス分野の会議への参加、財産の処理、契約交渉になります。
★観光・旅行のケースでは、休暇、娯楽、友人や親族の訪問、休養、治療、同窓会や社交、奉仕活動や、報酬を伴わない音楽やスポーツなどイベント或いはコンテストのアマチュア参加
。
★通過の場合、アメリカ以外の第
3国に行くために途中でアメリカを通過する場合も
ESTAの登録は必要です。
ビザ免除プログラム参加国(VWP)の対象国
※下記が現在のビザ免除プログラム参加国(VWP)になります。
アンドラ、アイスランド、 ノルウェイ、オーストラリア、アイルランド、 ポルトガル、 オーストリア、イタリア、サンマリノ ベルギー、日本、シンガポール、ブルネイ、リヒテンシュタイン、スロベニア
デンマーク、ルクセンブルグ、スペイン、フィンランド、モナコ、スウェーデン、フランス、オランダ、スイス、ドイツ、ニュージーランド、英国、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、韓国、スロバキア、マルタ、ギリシャ、チリ
※
下記が現在のビザ免除プログラム参加国(VWP)になります。
ESTA登録や利用が出来ない方
@2016年1月21日の改定で入国できなくなった方。
※ビザ免除プログラム参加国の国籍で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある
※ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者
A2016年2月18日に、2011年3月1日以降に該当国へ渡航歴がある旅行者に対するビザ免除プログラム渡航制限で、更にリビア、ソマリア、イエメンの3ヶ国に渡航歴がある旅行者は、渡米前に米国ビザを取得する必要があります。
ESTAの再登録が必要な場合
@ビザ免除プログラム参加国の国籍と新しいパスポートが発行された場合、
A名前を変更した場合(下の名前および/または姓)
B性別を変更した場合(ESTAは今のところ、申請時に性別を選択する方式を採っていません。渡航者が最も自然だと感じるいずれかを選択するよう推奨されています。ESTAでは、単に申請時の選択性別が原因で認証を拒否することはありません。)
C国籍を変更した場合
D状況に変化が生じた場合、例:不道徳な行為による犯罪で有罪宣告を受けた、あるいは伝染性疾患を発症した場合。このような状況変化が生じた場合は、渡米のためにはビザの取得が必要な場合があります。この場合再申請は必須で、申請時には状況変化を反映した申告が求められます。あるいは米国到着時に入国を拒否される可能性があります。
E2016年4月1日より、ビザ免除プログラムでの渡航者はEパスポート(IC旅券)の所持が必要になります。この規定は、すでに有効な電子渡航認証(ESTA)を取得している渡航者にも該当します。
全ての渡航者はビザ免除プログラムで渡米される前に所持しているパスポートがEパスポートであるか確認することを、強く推奨します。Eパスポートを所持していない渡航者は、米国大使館・領事館から発給された有効な非移民ビザを使用して渡米することが可能です。これに該当する渡航者は、渡米前に、米国大使館または領事館でビザ面接を受け、ビザを取得する必要があります。